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2020.08.17

関西人のコミュニケーション術

TAKANORI KURIMOTO

Director
Planner

みなさん、はじめまして。
SPARKの栗本と申します。

僕は生まれも育ちも京都で
根っからの関西人です。
就職のタイミングで東京へ出てきたので
2020年で東京に来て4年目です。

この4年で僕が感じた、
関西人と東京人のコミュニケーションの違い
について、このブログに記録しておこうと思います。

(もちろん関西人にもいろんな人がいますし、東京人にもいろんな人がいますので、あくまで私見です。)

今となっては東京の空気にも慣れて来ましたが
関西から東京に来てすぐの時は
びっくりしたことがいくつかありました。

まずびっくりしたのが
僕がツッこむと「え?怒ってる?」と勘違いされること。

関西弁のちょっと激しい口調が
怒っているように感じさせるのでしょうか。

「え?怒ってる?」
「ちゃうねん、これツッコミやねん。僕ツッこまんと死ぬ病気やから。」

などと、会社の同期にいちいち弁明しながら、入社当初は過ごしていました。

後日、何かの飲み会で、
ツッこんでウケた時

「君、ギャグセン(ギャグセンス)高いね!」

と言われたことがありました。
これもびっくりしました。
ギャグとツッコミは完全に別物だと思っていたからです。

ですが、同時に、なるほど!と合点がいきました。

東京のコミュニケーションにはボケやツッコミが存在しないんだ!
と、その時はじめて気づいたのです。

どおりで、怒ってると思われたりギャグセン高いと言われたりするわけだ。

関西のコミュニケーションは
ボケとツッコミのキャッチボールで、場を盛り上げていくことが多いです。
ボケる側も、「こういうツッコミが来るやろうな」と
ある程度、予測を立ててボケをかまします。
つまりプロレスのようなものですね。ボケとツッコミがひとセットです。
お互い、こういう技をかけてこいよ、と相手の出方を見ながら
場を作っていく相互コミュニケーションが多いです。

一方、東京のコミュニケーションは
いかにセンスのいいワード(つまりギャグ)を、センスのいいタイミングで放つか、
という個人戦じゃないか!と思いました。
ギャガーからオーディエンスへの一方通行のコミュニケーションです。
(すごいですよね、僕にはなかなかマネできない・・・)

広告も広い意味では、コミュニケーションだと思います。
そして、関西人のコミュニケーションの取り方は
今の時代の広告には合っているんじゃないか、とも思っています。(知らんけど。)

かつては、企業側から一般ユーザーへ
一方通行のコミュニケーションだった広告も
現代では、SNSをはじめとしたデジタルの力によって
相互コミュニケーションになっています。
一般ユーザーにツッコミとして参加してもらえるような
広告が人気だったりしますよね。

この時代の流れは、関西人の腕の見せ所なのでは?!
と勝手に使命感を感じ、
「コピーのかけるデジタル人材」を目指し
現在、WEBディレクター/コピーライターとして、SPARKで仕事しております。
一般ユーザーも巻き込んで一緒に場を盛り上げていくような
企画やコピーの開発をしていけたらいいなと思っています。

(うまくオトせてるかな・・・?まあいいか。)

次のブログは演出上手の2年目、原くんです!